「ひとつの妖怪がヨーロッパを歩き回っている。―――共産主義という妖怪が。」
(マルクス・エンゲルス『共産党宣言』)
これは、1848年にカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスにより書かれた著作『共産党宣言』の序文です。この書には共産主義という妖怪が何を目論(もくろ)んでいるのかが端的に明示されています。そして、この書の結論部分は、次のような言葉で締めくくられています。
「共産主義者は、これまでのいっさいの社会秩序を暴力的に転覆することによってのみ自己の目的が達成されることを公然と宣言する。支配階級よ、共産主義革命のまえにおののくがいい。プロレタリアは、革命において鎖のほか失うべきものを持たない。かれらが獲得するものは世界である。」
『共産党宣言』が発表されてから、ほぼ100年後に建国されたのが中華人民共和国でした。まさに、現代の妖怪であり、邪霊、悪魔とも称される世界最大の共産主義国家が「中国(中国共産党政権)」なのです。その中国が世界中を歩き回り、世界各地で侵略的行為にひた走り、軍事的・経済的圧力をもって世界を脅かしているという現実こそが、世界平和にとっての最大の危機であることを知らなければなりません。
聖書のヨハネの黙示録には、中国共産党政権の軍国主義的侵略性をあたかも預言しているかのような言葉が記されています。
すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。 (ヨハネによる黙示録 6章 4節)
赤い馬とは中国共産党のことです。そして、中国共産党は地上から平和を奪い取り、巨大な軍事力という剣をもって世界支配を目論んでいます。そして、その侵略的な野望を決して隠そうとはしません。「共産主義革命のまえにおののくがよい」と言わんばかりの横柄な態度で世界を蹂躙しようとしているのです。
しかし、ヨハネによる黙示録では預言された中国共産党の暴虐は必ず打ち砕かれ、その野望はついえることも約束されています。黙示録には次のように記されています。
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使たちも、もろともに投げ落とされた。 (12章 9節)
彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。 (20章 10節)
世界が永遠平和を希求するのであれば、世界中のすべての国は心を一つとして現代の悪魔に立ち向かわなければなりません。巨大な龍となってしまった「中国」、悪魔とか、サタンとか呼ばれている「中国」、全世界を惑わす年を経た蛇となった「中国」、このような共産主義国家・中国に立ち向かうべき時が今なのです。そして、中国に媚びへつらう使となってしまった媚中派の政治家や財界人の騙しごとを見抜き、また、にせ預言者として人心を惑わそうとする親中派の学者や知識人、文化人などが囁く偽りの言葉に耳を傾けてはならないのです。
今年、2026年は世界が永遠平和に近づくことができるのか、それとも、悪魔の罠に陥ってしまうのか、という歴史的な分水嶺ともなっています。この歴史的な時を乗り越えて、輝く未来に進みゆくための最後の戦いが、今や世界で展開されようとしているのです。それは、まぎれもなく、中国共産党との戦いです。そして、中国共産党という現代の妖怪を駆逐し、赤い悪魔によって囚われている中国人民を救い出さなければならないのが、今という時なのです。
世界は目覚めなければなりません。中国共産党は台湾が中国と一体不可分の領土であり、台湾統一を国家的使命として、台湾に対する軍事的、あるいは経済的圧力を強めていますが、中国共産党が台湾を統一することこそが、世界の大惨事であることをどれだけの国家指導者が理解しているのでしょうか。どれほどの専門家や知識人たちが、学者や文化人たちが、中国共産党の侵略的な野心と狡猾な欺瞞(ぎまん)に気づいているのでしょうか。
共産主義者は歴史には目的があると言います。そして、その歴史の目的は絶対的な法則に従って必ず実現するのであり、人間の力では決して抗(あらが)うことのできない自然法則のようなものであると喧伝(けんでん)します。そして、この歴史法則の一つとして、中国共産党による台湾統一は抗うことのできない歴史の趨勢(すうせい)であると主張しているのですが、これこそが悪魔の性根(しょうね)なのです。
「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。」 (ヨハネによる福音書 8章 44節)
このような中国共産党の虚偽にだまされてはなりません。歴史に目的があることは真実ですが、その目的とは世界が永遠平和を実現することであり、万民が絶対的な幸福を享受することです。そして、この目的は悪魔ではなく、神が切望する歴史の目的なのです。では、神が切望する歴史の目的とはどのようなものなのでしょうか。それは、共産主義思想がこの世界から消えてなくなることであり、中国共産党を撲滅させることです。それでは、中国共産党を撲滅させることによって現在の支那大陸はどのようになるべきなのでしょうか。また、中国共産党の独裁政権により苦しめられている中国人民が救われるとはどういうことなのでしょうか。
神が願う歴史の目的とは、中国共産党が滅亡すると共に、支那大陸が台湾によって統一され、中国人民が台湾の民主主義の恩恵に浴して救われることです。悪魔の試みは中国共産党による台湾統一ですが、神の願いは台湾による支那大陸の解放であり、統一なのです。この歴史の帰趨(きすう)を知ることなしに、永遠なる世界平和は決して訪れません。そして、この神の所願に歩調を合わせることなしに、天運をこの世界にもたらすことはできないのです。
人類が希求してきた永遠平和への扉を開き、その歴史的な第一歩を刻むことができるのか、それとも、悪魔の虚言にそそのかされ、欲心に支配されて悪魔の虜となってしまうのか、今、世界は歴史の大きな転換点に立たされているのです。神の祝福なのか、それとも呪いなのか、私たちがどちらかを選択しなければならないのです。中国共産党の悪事を阻止するための時間はそれほど多く残されてはいないことを銘記しなければなりません。
しかし、悪魔の試みは必ず打ち砕かれます。闇は光に追いつくことができず、闇は光に打ち勝つことができないからです。世界が暗闇に覆われる中、それでも希望の光が輝き始めていることを私たちは目撃しているのです。それが、2025年のトランプ政権の誕生でした。そして、日本においては高市政権が誕生し、闇の使者とも言える公明党が光を嫌って自ら逃げ出し、習近平政権は光に向かって激怒し、焦燥と混乱の中で世界に向けて嘘と捏造の歴史を言いふらし、なりふり構わずに悪魔の正体を見せつけているのです。
天からのしるしを見分けることのできる思慮と知恵をもって、「中国共産党撲滅」という歴史の目的に向かって歩み出さなければならないのが、今年、2026年なのです。中国共産党が消滅し、中国人民が独裁体制から解放され、自由になることができる、その一日を世界は待ち望まなければならないのであり、その一日が訪れるために私たちは日夜、祈り続けなければならないのです。
中国共産党政権を今日のような巨大な悪魔に育ててしまった責任の一端は、米国にもあり、そして我が国日本にもあります。米中の国交回復に尽力したニクソン大統領は、台湾と断交し、中国共産党を承認してしまったことで、「フランケンシュタインを造ってしまったのではないか」と、世界の行く末を心配しました。また、日中共同声明の調印式の後、大平正芳外相も中国共産党の正体を見抜いて、「中国は、低姿勢だったが、50年たったら態度はガラッと変わる。大きく経済発展して日本を見下すようになる」と、警告とも取れる言葉を遺していたのです。だからこそ、世界のために日米両国は足並みをそろえて、世界にとっての主敵である中国共産党撲滅のために責任を果たさなければならないのです。今年、2026年が、日米両国の蜜月により、また、世界各国の覚醒により、現代の妖怪である中国共産党撲滅のために立ち上がる「正義の元年」となることを切に願っています。
見よ、わたしは、きょう、あなたがたの前に祝福と、のろいとを置く。もし、きょう、わたしがあなたがたに命じるあなたがたの神、主の命令に聞き従うならば、祝福を受けるであろう。もしあなたがたの神、主の命令に聞き従わず、わたしが、きょう、あなたがたに命じる道を離れ、あなたがたの知らなかった他の神々に従うならば、のろいを受 けるであろう。
(申命記 11章 26-28節)