1910年8月22日、「韓国併合ニ関スル条約」(韓国併合条約)の締結により、大韓帝国は大日本帝国に併合され、朝鮮総督府の統治下に置かれることになりました。そして、日本による韓国併合は、同盟国の英国をはじめ、米国、フランス、ドイツ、ロシア、そして、清国などの世界の主要国から承認されていたのです。当時の国際情勢においては、欧米列強諸国から承認されることには非常に重い意味がありました。少なくとも、日本が韓国を併合したことは国際的には認可されていたのであり、そこには国際法を逸脱した侵略的要因は皆無だったのです。
それでは、日本統治時代に朝鮮総督府が実施した統治政策とはどのようなものだったのでしょうか。多くの日本人は何ら疑うこともなく日本は悲惨な植民地支配をしてきたのだと教え込まされてきました。日本は韓国から「七つのものを奪った」(七奪・しちだつ:①主権②国王③人命④国語⑤姓氏⑥土地⑦資源)という捏造された歴史を信じ込んでいる人も少なくないのです。しかし、歴史の真実はその真逆でした。日本は韓国から何かを奪ったのではなく、むしろ多くのものを韓国に与えていたのです。